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この記事では、このような疑問を解消していきたいと思います。 GoProのNDフィルターは、どういう場合に必要なの?そもそも要らないんじゃ?天気の良い日に撮影すると白飛びすることがあるので解決方法を知りたい。どんなNDフィルターを選べばいいの?Contents 1 GoProをこんな風に使う人はNDフィルター必須!2 白飛び & 映像がカクつく原因2.1 光を取り込む量が固定されている2.2 シャッタースピードで調節する2.3 そして映像がカクつく2.4 そもそも、シャッタースピードとか調節している時間はない3 NDフィルター3.1 NDフィルターとは、3.2 白飛びを抑えて色鮮やかに 3.3 水面の反射を抑えて、水が透き通るようになります。4 失敗しない GoPro NDフィルターの選び方4.1 基本的にはセットで購入する4.2 ND8 / 16 / 32 5 NDフィルターの使い分け5.1 通常は、ND8かND16を5.2 スキーや海上ではND32以上を使用6 NDフィルターは高いものが必要??7 オススメ NDフィルター7.1 PolarPro Hero5 Black用Cinemaシリーズ フィルター(ND8 ND16 ND32フィルターのセット、ハードケース付き) H5B-CS-SHUTTER7.2 PolarPro NDフィルター 3-Pack for GoPro Hero8 Black7.3 LENSKINS MRC NDフィルター for Gopro Hero (2018)/ Hero7 Black / Hero6 Black / Hero5 Black ND167.4 TELESIN Gopro hero7black/hero6/hero5用レンズフィルター ND減光フィルターND4 ND8 ND16 カメラ保護フィルター8 まとめ GoProをこんな風に使う人はNDフィルター必須!![]() まず、NDフィルターがなぜ必要なのかを簡単にまとめました。 GoProはスキー場と照りつける夏場が超苦手なんです。眩しきすぎて光の調節がうまくできなくなるんですね。すると以下の2つの問題が起きます。・映像がカクツク。もしくは、・白飛びを起こし映像が使い物にならないこれらを解決するのがNDフィルターと言うわけです。ということで、スキー場や夏場に海やプールなどの撮影をおもっいきり楽しみたい方は、NDフィルターは確実に用意しておいた方が良いでしょう。 白飛び & 映像がカクつく原因次に、なぜカクついてしまうのか、そのメカニズムをお伝えします。 このメカニズムを理解することで、より素晴らしい映像を撮れるようになりますし、他のカメラの操作もうまくなります。 光を取り込む量が固定されている強いひざしが照りつけるリゾート地の空や海、プールを撮影すると、あまりにも眩しすぎて、映像が白飛びしてしまうことがよくあります。 白飛びとは色が潰れてしまう現象![]() 白飛びとは、光が強すぎて、カメラ自体が色を認識することができず、空や映像全体が真っ白になってしまう状態です。 ちなみに、映像上では白に見えますが、これは白色なのではなく、カメラ側が色を認識できず潰れているだけなので、後で色編集をしようとしても無理です。 この白飛びを抑えるために、通常のカメラでは、光を取り込む量を「F値」と呼ばれるもので調節します。F値を大きくすればするほど、光を取り込む量を抑えることができるので、白飛びがなくなります。 しかし、GoProは「F値」が固定されていて、カスタマイズすることができません。 なので、眩しすぎる場所では白飛びをしてしまうわけです。 シャッタースピードで調節するそこで「シャッタースピード」を調整することで、光を取り込む量を調節することができます。 シャッタースピードとは、シャッターを切るスピードのことです。 シャッタースピードが短いと、シャッターが開いている時間が短くなるので、光を取り込む量を抑えることができます。 反対にシャッタースピードが長いと、シャッターが開いている時間が長くなり、光をより多く取り込むことができるのです。 なので、シャッタースピードを短くすることで、光の量を抑えることができ「白飛び」現象を抑えることができるのです。 そして映像がカクつくしかし、シャッタースピードを短くすると、シャッターが開いている時間も短くなるので、映像がとぎれどきれになってしまいます。 細かいぶつ切り状態で撮影しているとイメージすると分かりやすいかもしれません。 ゆえに、映像がカクついてしまうというわけです。 つまり、白飛びを抑えようとすると、映像がカクついてしまうし、映像を滑らかにしようとすると、今度は白飛びを起こしてしまうということになるのです。 そもそも、シャッタースピードとか調節している時間はないまた、アクションカメラの良いところは、とにかく手軽に様々なところで思い立った時に撮影できることですよね。 なのに、光の強さに応じて、いちいちシャッタースピードを調節すると本当に手間になり、アクションカメラの良さが半減してしまいます。 NDフィルター![]() この「白飛び」と「映像のカクつき」を一瞬で抑えることができるのがNDフィルターなのです。 NDフィルターとは、サングラスのようなもので、強制的に光の強さを抑えることができます。 白飛びを抑えて色鮮やかにNDフィルターを使うことで、白飛びが無くなることはもちろん、色鮮やかな発色の良い映像を撮ることまでできてしまいます。 日差しなど光が強すぎると、花、空、緑、などカラフルな色をしているものが白っぽくぼやけたような濁ったような色になってしまいます。 ですが、NDフィルターが、白っぽくなる光の効果を抑えるため、そのものが持つ色を忠実に、そしてクッキリと再現することができるようになります。 青々とした空や緑豊かな植物を色鮮やかに再現することができるのです。 水面の反射を抑えて、水が透き通るようになります。川や海の中を撮影したいと思っても、太陽が水面に反射してしまい、川の中を撮影できないことが多々あります。 実は、反射を避け、青い海や、海の中を撮影しようとすると、太陽の角度がかなり大切になります。 具体的には、太陽が真上に位置している時がベストで、太陽が沈み始め、斜めの角度から光が射すようになると、光が海面に反射してしまいます。 しかし、太陽が真上にある時だけを狙って撮影するのは難しいですよね。 そんな時もNDフィルターが役に立ちます。 NDフィルターをつけることで、反射した光まで吸収してくれるので、海の中まで綺麗に撮影することができるのです。 失敗しない GoPro NDフィルターの選び方![]() NDフィルターは、光の強さに応じて使い分ける必要があります。 ND4やND8、ND16など数値ごとに分かれており、数値が高いNDフィルターほど、光を取り込む量を抑えることができます。 この数値は、4、8、16、32、64、という風に2倍ずつ増えていく形で用意されています。 個人的には、2倍ずつ増やして設定されているのは便利です。 光の調節をしたいとき、「今の半分以下の光にしたいな」など目安をつけられるのてわ便利ですね。 ですので、その時々の状況によって、装着するNDフィルターを選ぶ必要があります。 なので、NDフィルターを購入するときは、基本的にはND8など単体で購入するのではなくて、セットで購入するこをオススメします。 ND8 / 16 / 32NDフィルターのセット内容は、ND8 / 16 / 32 の3つが入っていればOKです。 この3つがあれば、たいていの光の強さはカバーできてしまいます。 NDフィルターの使い分けNDフィルターの使い分けをお伝えします。 あらかじ使い分けの基準を持っておくと、撮影に失敗することはありませんので、今からお伝えする基準を持ちつつ、ご自身の好みに合わせて調節してみてください。 通常は、ND8かND16を基本的に真夏の晴天の日はND8、ND16がオススメです。 暗くなりすぎず、雲の形や空の青あさがしっかりと出るようになります。 スキーや海上ではND32以上を使用ND32を使うシーンは、スキー場や海上です。 太陽の照りつけが強く、太陽の光を反射する雪や海では、光の量が多く強すぎるので、ND16でも白飛びをしてしまうことがよくあります。 その場合は、ND32以上を装着することで、綺麗な雪山やゲレンデ風景を鮮明に撮影することができます。 NDフィルターは高いものが必要??NDフィルターは基本的には、みなさんが考えているよりも高いかもしれません。 僕は3〜4個セットを3000円程度で購入できるイメージでいましたが、実際は、3つセットで、7000円〜15000円程度します。。。 もちろん、探せば安いものも出てきますが、安易に安いものを購入すると、映像にX状ムラと呼ばれる色のムラが出たりするので、あまりにオススメできません。 オススメ NDフィルター基本的にレンズ周りのアクセサリーについては、HERO 5, 6, 7 とHERO 8で大きく分かれます。 HERO 5用と表記されていても、HERO 6や7でも使用することができます。 PolarPro Hero5 Black用Cinemaシリーズ フィルター(ND8 ND16 ND32フィルターのセット、ハードケース付き) H5B-CS-SHUTTER![]() →Amazonで詳細をチェック 多くのyoutuberが使うN Dフィルター。 価格は他社と比べて、高めですが、その分、映像のクオリティーが素晴らしい。 ND8 ND16 ND32の3つのフィルターが用意されています。レンズカバーを取り外して装着することでカバーとしての役割も果たします。アルミ製でしっかりとした作りになっています。→Amazonで詳細をチェック PolarPro NDフィルター 3-Pack for GoPro Hero8 Black![]() →Amazonで詳細をチェック こちららは、GoPro HERO8 のレンズカバー の上から磁石を使って取り付けるタイプで着脱が非常に楽です。 ND8、ND16、ND32の3つのNDフィルターがセットになっています。シネマシリーズガラスによりハイクオリティーな映像に仕上がります16のコーティング層により、フレアを減らすことができ、指紋/油から保護します→Amazonで詳細をチェック LENSKINS MRC NDフィルター for Gopro Hero (2018)/ Hero7 Black / Hero6 Black / Hero5 Black ND16![]() →Amazonで詳細をチェック 国産のレンズを使用されている点が安心できますね。 こちらはセット売りではなくて、バラ売りになるので、まずは一つ購入してNDフィルターがどんなものか試してみたい方にオススメです。 なお、最初の1枚目は、一番バランスが取れているND16がオススメです。 レンズは国産の日本AGC製光学ガラスが採用されています。フレームは航空アルミ合金で作られました。ガラス両面に精密研磨を施し、平面性と透過性をさらに高めています。アンチスクラッチ、撥水、撥油、防塵のマルチ耐性ナノコーティングは、レンズをキズや指紋などからしっかりと守ります。→Amazonで詳細をチェック TELESIN Gopro hero7black/hero6/hero5用レンズフィルター ND減光フィルターND4 ND8 ND16 カメラ保護フィルター![]() →Amazonで詳細をチェック GoProの人気アクセサリーをいくつも発売しているTELESIN製です。 今回紹介した中では、一番リーズナブルなNDフィルターですが、TELESIN製ということで安心できます。 ND4、1 x ND8、1 x ND16の3つのフィルターが用意されています。価格が紹介したなかでは一番リーズナブル高品位マルチコート光学ガラスにより、撥水・防汚・防塵効果を期待できます。着脱が他のNDフィルターに比べて楽に行えます。→Amazonで詳細をチェック まとめ◆白飛びをおさえて高品質な映像を残したいと考えるなら、↓こちらがオススメ ・PolarPro Hero5 Black用Cinemaシリーズ フィルター(ND8 ND16 ND32フィルターのセット、ハードケース付き) H5B-CS-SHUTTER ・PolarPro NDフィルター 3-Pack for GoPro Hero8 Black ◆そもそもNDフィルターがどんなものかまずは試してみたいという方は、 NDフィルターが3枚セットでお得な、「TELESIN Gopro hero7black/hero6/hero5用レンズフィルター ND減光フィルターND4 ND8 ND16 カメラ保護フィルター 」や、 NDフィルターを単体で購入できる「LENSKINS MRC NDフィルター for Gopro Hero (2018)/ Hero7 Black / Hero6 Black / Hero5 Black ND16」が良いでしょう。 |
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